'05/2/18-19 宿場町と飛騨高山と白川郷の旅


毎週、新聞の折り込み広告に「旅のご案内」っていうのが入ってくるんだけど、これで「白川郷の旅」と「2万以下」の文字を見つけた時、次の世界遺産は白川郷へ行くぞ☆と心に決まった。やっぱりいつものように安直な旅の決め方、始まりだ。しかし選んだツアーは広告とは全くの別会社の商品。なぜならば以前雑誌で見かけて、行ってみたくてウズウズしていた「妻籠宿&馬篭宿」まで、コースに入っていたから♪かなり忙しいツアーだとは思うけど、初めて行くんだし、効率よく、安く行けるにこしたコトはない。気に入ったら、今度はゆっくり個人旅行で来ればいいだけのコトだし。というワケで、旅スタート!


旅の出発地点は、新宿駅の新南口「びゅうプラザ」前、とよくある集合場所。けど、問題なのはその集合時間で、am6時半だという事だ。実はウチの最寄り駅の始発が、だいたい5時半頃。この時間帯は、新宿や池袋への直通列車がなく、オマケに鈍行で遠回りが必要。6時半に新宿着ってのは到底ムリ。車で行ってもいいけど、2日間東京に停めておく料金で、たぶ
んグァムかサイパン辺りに行けちゃうだろうから却下。(笑)
結局は前日の夜、家を出る事にした。カラオケ、ファミレス、映画館…朝まで時間を潰す手段をいろいろ考えたんだけど、気兼ねなく「睡眠、洗顔、歯磨き、化粧」が出来る場所No.1は「マンガ喫茶」でしょう!!という事で決定。新宿駅新南口から徒歩2分のマンガ喫茶に宿を取り、そこから出発☆ ちなみに5〜6時間(ソフトドリンク飲み放題&個室)、2人で居座って¥2500ナリ。ついついマンガに夢中になると寝不足になること請け合い。^^;


あずさ1号とは、長野県茅野駅でサヨナラ。特急が停まるとは思えないほど小さな駅で、改札も自動じゃなくて、駅員さんが改札で切符を回収している。そして外にはナゼかSLが展示してある。ここから大型観光バスに乗り換えて馬篭宿までドライ
ブ…と言っても、まだまだ距離があるので、最初に寄ったドライブインでおやきを買っておやつを確保。具は野沢菜が一番好き♪しかし…バスの座席も特急くらい広いといいのになぁ…肩幅の広いオットは窮屈そう。(^^;


バスに揺られる事2時間くらい(?)で、馬篭宿に到着。今回は「雪の白川郷」を見るコトが、メインなので仕方ないことなんだけど、馬篭宿&妻籠宿にとっては完全なシーズンオフ。開いてるお店も少なかった。オマケに今日は金曜で平日だし。でも静まり返った宿場町もまたヨロシ♪写真を撮るにはサイコーかもしれない、人居ないし。上の写真は宿場町の入り口。反対側に大きな駐車場があり、そこに大きな物産センターとレストランがあるのだけど宿場町の魅力は、やっぱり食べ歩きでしょう♪シーズンオフとはいえ、何件かは営業してるから大丈夫。カメラをぶら下げて片手に美味しい物を持って、風情ある街並みをぷらぷら♪まさに至福の時ですな。馬篭宿はご覧の通り、入り口からずっと上り坂なのでスニーカーがベスト。


左はゼッタイ食べなきゃ!!と思っていた五平餅。ご飯粒が程よく残っているので、「おだんごや餅系が苦手」という人も美味しく頂ける一品。甘辛な味噌ダレが食欲を掻き立て、とにかく素晴しく美味しい!!お土産でも真空パックになって売られているけど、全然味が違うのでゼヒゼヒ現地で召し上がれ♪真ん中はお昼に食べた手打ちそばで、サッパリ薄味。最後は焼き鳥ではなく濡れ煎餅。甘じょっぱくて美味。噛めば噛むほど味わい深い。この後行く妻籠宿でも同じものが食べられる。


同じ宿場町でも、私は妻籠宿の方がお気に入り。通りを挟んで両脇に古い民家が並んでるのは馬込宿と一緒だけど、横道が割りと多く、探検要素が馬篭よりも多い。木造の学校などもあって、こちらの方が生活感が溢れている気がする。


一通り宿場町を見てまわり、夕方は「飛騨の里ライトアップ」を見に行く予定。妻籠宿を後にしてバスは山道をクネクネ走り高山市街近くまでやって来た。…が、ここでちょいと誤算が。ライトアップを見に行くというのに辺りはまだまだ全然明るい☆オフシーズンで道路も空いていて、しかも雪がほとんど無く、予定がスムーズ過ぎたようだった。(笑)そこでバスガイドさんと添乗員さん、何やらコソコソと相談しはじめた。で、結論。明日散策予定の高山市内を今からちょっと予習のつもりで行ってみましょー♪というのだ。私はその時「えぇー!?だったら妻籠宿にもっと長く居たかったのにー!!ブーブー!!!」と心の中で思ったんだけど、今思えばこれは正解だった♪夕暮れの高山市内はポツポツ灯りが綺麗だったし、平日ってこともあり人影もかなりまばら。(お店は17時で閉まっちゃうとこが多いけど、明日行けるし)情緒たっぷりに、ぼぉーっと散歩にはもってこいだったのだ。ガイドさん曰く、土日の高山市内の"古い町並み"には人人人ーーっっ!!!で原宿のようだという。
ドコモショップさえも純和風で渋い店構え!!この徹底振りは素晴しい。軒先にポツポツと柔らかい光が灯り始めた静かな古い町並みをゆっくり散歩してるうちに段々暗くなってきた。次はいよいよ合掌造りとご対面。


飛騨の里は、合掌造りをはじめとして、その他の貴重な造りの民家や昔の生活を現代に伝える資料館というかテーマパークというかそんなトコロ。ここで期間限定のライトアップをしてるというのでやって来たわけです…が!!!高山市内を出てバスに揺られてる頃から霙がポタポタ降り出していて、付いた頃には本降りよ…(T△T)ぁぅ。カメラと三脚持ってるから傘はさせないし、カッパもないし…。バシバシ写真撮るつもりだったのにあんまり撮れなかった…。(残念)とは言えやっぱり美しいこのたたずまい。^^ Kissデジにコンビニ袋をかぶせながら、一生懸命撮ってみた。まんが日本昔話みたいだねぇ〜♪


雨と雪でかなり凍えて、朝早かった今日1日もようやく終わり。お手軽価格のツアーなので、泊まったホテルは普通のビジネスホテル。まぁ、質素&清潔なので無問題。あとは寝るだけだしね。ただ、近くに新しく出来たアソシア高山リゾートが良さそうだった。後で知ったのだけど、ちょこっとの料金UPで、そっちに泊まるプランもあったらしい…私としたことが…不覚。その分、明日は旨いものたらふく食べてやるぞっっ!!! 今日の締め括りにダサダサの甚平を着て記念撮影後、就寝。

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