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9月17日 (月)
平日の朝だからか?昨日ほどの喧騒を感じることもなく割と平穏に7時起床。本日は移動日。夕方の便でカンボジアへ向かうのでパッキングを済ませておかなければ。昨日のバイン・ミーぼったくりのこともあるし、荷物整理もあるし、コーヒーを飲みたい気分でもあったので朝食はホテルで食べた…が、予想通り不味かった。(^^; 今、改めて写真を見返しても本当に不味そうだよ。(笑)ササっと済ませて早々に部屋に戻り、歯を磨いてからパッキング開始。9時にチェックアウトをして荷物は出発までフロントで預かってもらうことにした。さて…と、そういえばハノイに着いた時に少ししか両替しなかったのでVNDがなくなってきた。カンボジアの後にまたベトナムに戻ってくるのだからもう少し両替しておこう。という訳で外に出て銀行、もしくは両替所を探した…けれどそれらしい場所が見つからない。仕方ないので1軒の現地旅行会社に飛び込んで事情を説明。するとデスクの女性が、自分の手持ちだけでは足りなかったのか、知人にも声をかけて現金を調達して来て両替をしてくれた。しかも空港のレートよりほんのちょっとだけ良かったのだ♪悪い事があればイイ事もあるもんだ。^^

昨日、狭い通りを歩いている時に後ろから来たバイクに腕をガッツリひっかけられた。今朝起きて「なんか腕がダルイ」と思っていたらぷっくり腫れてるし…地味にイタイ。うーん、今日は少し喧騒から逃れてみるか…というコトでTAXI拾って緑豊かな文廟へ向かってみることにした。
「廟」ってあんまり馴染みのない言葉だけど、旅に出ると出くわすこと多いなぁ。この文廟に祀られているのは孔子(中国の思想家)。建てられたのは11世紀で、当時は境内にベトナム初の大学が開設されたとか。亀が背負ってる石碑には吏登用試験合格者の名前が刻まれている。この文廟、敷地が広く緑豊か、左右対称に配された池には睡蓮が咲き、隣は広い公園…という環境のお陰で喧騒のハノイにいる事を一瞬忘れる。道路に目をやれば相変わらず縦横無尽にバイクが行き交っているのに、1歩文廟に足を踏み入れると驚くほど静か。

静けさと緑に癒されたところでムードもへったくれもなくお腹が空いてきた。(笑) 辺りをキョロキョロ見回すと、小奇麗で有名なフォーのチェーン店「PHO24」を発見。文廟すぐ近くのこの店はとってもキレイ☆地図に載っていなかったのでOPENしたばかりの店舗かも。PHO24には機会があれば1度は寄ってみるつもりだったので迷わず入店。店内はとても清潔なので「イキナリ庶民的な(要するに決してキレイとは言えない)食堂で食べるのはちょっと…」と躊躇してしまう人にはピッタリ。もちろんその分、お値段は若干高めなのであしからず。肝心のお味は…うん、美味しい。サッパリ主張しすぎない控えめで上品な味。私はライムをたっぷり搾って頂いた。揚げパンは中がスカスカになっていてスープに浸すと味がどっぷり染みておいしくなる。でもちょっと油分多めなので3個も4個も食べると胃がモヤモヤするかもしれないのでご用心。そして満腹に
なったら歩くのがお約束。ココで甘えてTAXIなんかでホテルに帰ってしまっては旅の楽しみが減るし、太るし、イイ事ないのだ。PHO24を出る前に地図とにらめっこ、散歩ルートを考える。ホアンキエム湖北側の旧市街はたくさん歩いたので、今日はあまり近寄ってなかった南側を歩いてみることにしよう。なにやらハノイで1番人気のチェー屋さんもあるようだし♪では出発…と、歩き出す前に同じ並びにあり、ガイドブックにも載っている雑貨屋CRAFT LINKを覗いていく。定価販売で質の良い少数民族雑貨(布物多し)を扱うこの店で小さめの雑貨を数点購入。ベトナム雑貨はホーチミンでゆっくり
物色するつもりなので、ハノイでの買い物はコレが最初で最後。5cmくらいの可愛い人形3体とビーズ細工のブレスレットを2本お買い上げ。
その後また暑い街中へ繰り出す。こんなに暑いのに意外にも花屋さんが多いことに驚く。日本のように涼しいケースなんかに入ってなくて、道端で直射日光ガンガン浴びまくっているのにビタミンカラーの花達はとても元気に見えた♪だいぶ歩いたところでそろそろ噂のチェー屋さんがあるはず…の場所には違う店が。(゜д゜;)1番人気なのになくなっちゃうなんて…仕方ないので目に付いたカフェでまた一服。(笑)ホアンキ
エム湖まで戻って来た所でスコールに遭遇。大きな栗じゃないけど木の下でしばしボーっと雨宿り。バイク乗りのベトナミーズ達は、いつ降られてもいいように雨具は常備しているらしく、サッと止まってサッと着てサッと走り去っていく。その手馴れた素早さは目を見張るほど。10分くらいそんな様子を観察してたら雨が止んだ。ピックアップの時間が近付いていたので足早にホテルへ向かう。すでにチェックアウトした後なので、ロビーのトイレで半裸(笑)になり汗拭きシートで全身を拭いてTシャツだけ着替えて迎えを待つこと15分。いざカンボジアの大地へ!!

空港に着いてみると台湾への出稼ぎ団体の出国手続きが手間取っていて大混雑、そのせいでカンボジア行きの飛行機も離陸35分遅延。
待ってる間に缶コーラ1本買ったら、空港プライスのあまりの高さに絶句。( ̄□ ̄|||(47,000VND 約343円)なんだか踏んだり蹴ったり?
それでもようやく搭乗して配られた書類のアンコールワットイラストに興奮♪小さな機内にやたら多い乗務員(乗客少ないのに)に違和感を覚えつつ、出された機内食を急いで平らげ(わずか2時間のフライトなのでマッハで片付けられる^^;)19時、カンボジアに無事着陸。入国にはビザが必要なのでビザ取得のカウンターへ。最近はe-Visaなんてのがあって日本に居ながらオンラインで手軽にビザが取れるのだけれど、それだとパスポートにカッコイイ(?)シールを貼ってもらえないんだよね。だから初入国の今回は現地取得にしたというワケ。
で、そのビザ取得のカウンターはすごーく横に長く、15人の係官がズラリと座っている。もちろん終始無言でなんかすごい圧巻。(゜д゜)恐る恐る1番端の人にパスポートを出すと何やらゴソゴソとやって隣の係官に渡した。そうして私のパスポートは次々と隣の人へリレーされ結構な時間をかけて15人目の係官のもとへ到着。その間私は1番目の係官の前でずーっと立って待っているのだ。ようやく「来い」と手招きされて15人目の係官の前へ私も到着。(笑)これ…たまたま空いてたから良かったけれど、混雑してたらものすごく時間かかるんじゃないだろうか?面白い光景だったけどさ〜。

荷物をピックアップして難なく現地ガイドさんと合流。「落ち着きがないガイドさんだなぁ…」という第一印象だったんだけれど、その通りの人で、彼には後日してやられる事になる。(笑)けどまあそれはまた別のページで書くことにして。私たち以外の2組のお客さんとともにバンに乗り込み15分ほどでシェムリアプの街に入った。カンボジアのイメージって、それだけじゃないのは分かってるけど、やっぱり貧困とか内戦とか負の印象が強い。ずーっと昔に「電波少年」という番組で「アンコールワットまでの道をキレイにする」という企画があって、赤土で泥まみれになって作業してる風景はジャングルと泥しかなかった気がする…でも今のシェムリは道の舗装が進み、信号も設置され、お店も増えて、ホテルも建設ラッシュ、正直かなり驚いた。初めて訪れてこれだけ驚くのだから、昔のシェムリを知る人の驚きはもっともっと大きいだろうな。

カンボジア滞在中お世話になるSALINA HOTELに無事到着。出発前にクチコミを見ると「かろうじて中級」なんて感想があったりしたけれど、私達には十分すぎるくらい設備の整った立派なホテルだった。だってロビーにソファがあるし、ウェルカムドリンクだって出てきたし!!(笑)
ドリンクを飲みながら朝食券やルームキーを渡されて、せかせか喋ってせかせかとガイドさんは帰って行った…ホントに忙しない人だ。(・・;
機内で夕飯は済んじゃってるし、明日から体力の要る遺跡巡りが続くし、今夜はこのまま大人しく部屋で休むことに…の前に1つ大仕事があったのだ。そう、それは洗濯。(笑)ハノイで洗えなかった衣類をザブザブ足踏みで洗濯して、部屋にロープを張って全部干す。時々壁を、ちーっちゃいヤモリが全力疾走してたりするけど、それはまぁご愛嬌。シャワーを浴びてベッドに潜って1日が終了。明日は6時起きだ。

本日の出費 ※2007年9月15日現在のレート 7.3円=1,000VND(ベトナムドン)
TAXI:25,000VND 文廟:5,000VND×2 昼食(Pho24):101,000VND カフェ(アイスコーヒー×2):18,000VND×2
ドラゴンフルーツシントー:20,000VND 空港のダイエットコーク:47,000VND
合計:239,000VND (約1,745円)

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