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3月20日(金)
6時半起床。目覚ましもセットせず、いつの間にか寝ちゃった割にはきちんと起きられた。素晴らしぃーー!…と喜んだのも束の間、事件です奥さん!就寝中、乾燥で喉をやられないようにと枕元に濡れタオルを引っ掛けておいたんだけど、その真下に旅日記を綴るお気に入りのNOTEを置いたままにしちゃったのね…。起きてみたらノートがびしょ濡れっ!?Σ(゜д゜;)一晩かけてゆっくりゆっくり水滴が落ちたんだろうなぁ。中身は無事だったものの、革のカバーは見事シミになってしまって軽くショック…(・・。 ま、出歩くたびに持ち歩いてるのだから汚れも勲章?か?
ノートを救出して濡れたテーブルを片付け、8割の身支度が整ったところでオットを起こす。このタイミングで起こせば、ほぼ同時に用意が終わるのだ。そして8時には部屋を出た。ホテルのロビーでバス路線も載ってる(←コレ重要)MAPを貰う。ホテルの前の筋トレ公園(マカオの公園には筋トレ器具が揃っているのでそう呼ぶことにした)で軽く運動してからバス停へ向かった。
バスには番号が付いていて、それぞれルートが決まっている。全てのバスが全てのバス停にとまるワケではなく、バス停に表示された番号のバスしか停まらないので、宿泊ホテル近くのバス停から必ずしも乗りたいバスに乗れるとは限らない。(だからMAP必須なのだ)
乗り方は…目当てのバスが近付いてきたら必ず挙手する。挙手せずにボーっと立ってるだけでは停まってくれないので要注意。(他の誰かが挙手してるなら停まるけど)料金はマカオ半島内なら一律3.2パタカ。タイパやコロアン行きは4〜6パタカほど。おつりは出ない。澳門通(マカオパス)というチャージ式プリペイドカードもあるけれど、5日間くらいの短期旅行では100パタカ分も使い切れないので買わなかった。

無事にバスに乗れたけど、アナウンスは無いし(あっても聞き取れない)、古いバスだと車内の電光掲示もないので目的地をスルーしないように地図と睨めっこが続く。(^^; 幸いこれも無事にクリアして目的の場所でバスを降りることが出来た。(降りる時は降車ブザーを押す)
が、朝食目的の麺屋さんはお休み…(無休のハズなのに)仕方ないのでお客さんがそこそこ入ってる、古〜い飲茶屋さんに突撃。言葉が全然通じないので身振り手振り、蒸篭のフタを開けまくって「コレとコレと、あ!コレもー」てな感じで注文。おばあちゃんと相席で朝ゴハン♪

エネルギーチャージが済んだので、あとはひたすら散歩です。マカオ半島というのは本当にこぢんまりとした島で、その気になれば全部歩いて回れるんじゃないだろうか?と思えるほど小さい。しかし世界遺産がかなりたくさんあるので、その辺りの見所を抑えつつ、美味しいものを求めつつ、セナド広場を目安にして北側とか東側とか、おおまかに分けてぐるぐる街歩きスタート。まずは今居る場所から割りと近い十月初五街という通りへ、噂の牛乳プリンを食べに行く。
十月初五街は中国らしい雰囲気の老舗が集まる通り。お茶屋さん、線香屋さん、パン屋さんに雑貨屋さんと、ちょっと暗くて古びた感じの
店が並び、その中のひとつに目当てのプリンを売るお店がある。店のお母さんは優しそう♪言葉はやっぱり通じないけれどなんとなく会話。プリンを2コ頼むと1つはその場で作り始め、もう1つは冷蔵庫から出してきた。食べ比べると味が全然違う。作りたてのまだ固
まってない生姜の辛味があるこの温かいプリンが冷やされると甘くなるのか?それとももともと別物なのか…?聞きたいけれど分からずじまい。(^^; 昔ながらの製法で水牛の乳を使って生姜で凝固させるこのプリン。風邪ひいた時にもすっごい効きそうだ。美味しかったー☆

プリンを食べて露店街を抜けてセナド広場(世界遺産)方面へぷらぷら。聖ドミニコ教会(世界遺産)を見学してポルトガル統治時代の雰囲気に浸りながらポルトガル生まれのオヤツに思いを馳せる…(笑)マカオへ来たなら食べなくっちゃでしょ♪レッツ☆エッグタルト(・∀・)b

マカオを代表するエッグタルトの名店のひとつ、マーガレット・カフェ・ナタにやって来た。人気だからいつも混んでて、いっぱい売れるからいつでも焼きたて♪アイスカフェラテ(←これは甘かった)と一緒にいっただきまーす!…う、うまーーーい(゜∀゜* 熱々でサクサクでトロトロでふんわり。卵が濃いぃ〜感じ。これはきっと冷やして食べても美味しいハズ。お持ち帰り用に後でまた買いに来ようそうしよう。^^


タルトを補給した後、八角亭を見学。(この建物なんか気に入ってしまったのよね♪)南湾花園でトイレに寄って、タピオカドリンク飲みながらモンテの砦(世界遺産)へ行く為に急坂をえっちらおっちら汗だくになりながら上る。大砲のレプリカとマカオ博物館があるこの高台は見晴らしが良くて風が気持ちイイ。眼下に天主堂跡(世界遺産)、ちょっと霞んでるけどその向こうは中国大陸も見える。景色を堪能しつつ休憩したら、来た道とは反対側の天主堂跡の方へ下りて行く。…と、今までドコの観光スポットでも感じられなかった賑わいっぷりに遭遇。さすがマカオのシンボルだけあって観光客でごったがえしてる。(地球の歩き方マカオの表紙もこの遺跡だし)逆を言えば観光客はココにしかいないような気さえする。(あ、カジノにいるのか?)

散歩はまだまだ続きます。大通り、小道、細道、獣道?とにかくちょこまかと魅力的な路地がたくさんあるので狭いエリアながらもまったく飽きないマカオの街並み。コロニアルピンクが可愛い路地「戀愛巷」や学生の通学路にもなってる「果欄街」を歩き、無造作に椰子の実がぶら下がったお店でアイスを購入。ガイドブックにはいろんなフレーバーが紹介されてたけれどプレーンなココナツ味しかなかったのが残念。すごーくサッパリした味で、ココナツ好きの私にはちょっと物足りない感じだったかな。(^^; しかし湿度の高い暑さの中を歩き回ってる途中の冷やしアイテムとしてはGOODな1品♪
さて。お気づきの方もいるかもしれませんが、これだけ歩いてればもうイイ時間、そうですお昼です。ゴハンの時間です。そろそろちゃんとしたマカオ料理を食べないと♪その中でもとくに気になるのがアフリカンチキン。しかしマカオ料理とポルトガル料理のレストランて、実はどこもお値段が高い。なので本日の昼食は清水ジャンプの大奮発(私達にしては)だったりするわけ。お店も失敗のないように老舗名店をチョイス。
福隆新街にあるマカオ料理の佛笑樓餐廳へ。結論から言うとアフリカンチキンはスパイシーでとっても美味しかった!なんとなく注文したあさりの料理もとても美味☆しかし、だ…1品がものすごくボリューミィー(量も値段も゜д゜;)正直、写真の3品を2人で平らげるのはキツかった…スパイシー料理なので味付けもちょっと濃い目だし。(パンも付くので女子だけなら3人で食べても多い気がする) てなワケでマカオ料理は4人以上で食べると適正量、適正価格、飽きる前に腹八分目、で大満足出来ると思う。ちなみに炒飯みたいなのはイマイチだった(・・;

張り裂けそうな腹を抱えて散歩再開。ザビエルの骨の一部が納められている聖ヨセフ修道院(世界遺産)、ドン・ペドロ5世劇場(世界遺産)、民政総署(世界遺産)、廬家屋敷(世界遺産)、焼き菓子屋台、などなど3時間くらいかけて練り歩いた。途中お持ち帰り用に
再度マーガレットへ寄りエッグタルト購入、ついでに屋台で焼き菓子も購入。これらを持って一旦ホテルに戻ろうとバスに乗ったは良いけれど…降りるべきバス停をサックリ通り越し、トンネルをくぐりギアの丘の向こう側(ホテルと逆方向エリア)へ行っちゃった…( ̄□ ̄;)ガーン。仕方なく戻るバスを待つも、挙手を忘れて素通りされ(ウィンカー出してたから止まると思ったのに!)その後はしばらく来る気配ナシ…orz しばし考えた後、こうなったらもー「ギアの丘(標高92m、ちょっとした山)を歩いて超えちゃおうぜ!」という暴挙に及ぶことになる。(トンネルは徒歩通行不可なのだ)
大汗かきかきやっとの思いで頂上に到着。( ̄□ ̄; 時間は18時でまさに今、門が閉まるところだったので門番さん(?)に「あぁ〜写真だけでも撮らせて〜!」と施錠を待ってもらって中へ急ぐ。そんなに大きくない灯台を見上げ、教会の入り口に近付くと残念ながら扉は閉まっていた。よく屯してるという噂の猫さん達も今日は留守らしく姿が見当たらない。ココは元々、外敵の防衛のために作られた砦&要塞。それから約230年後に建てられた灯台は今も現役。これらセットでやっぱり世界遺産だったりする。せっかくだから現役の灯台に明かりが点くのが見たいので休憩も兼ねてしばし待ってみることにした。

30分待って18時半に点灯。街灯にもあかりが灯り、灯台自体もライトアップ。眼下に見える景色もほんのり色付いて見えました☆キレイ。
夜景を堪能した後はまた徒歩で下山。こんなに歩いているのに昼間食べたアフリカンチキンがまだ胃の中を占領してる…ものすごいボリュームだよまったく。(・・;
それでも喉は渇くし疲れてたのもあって、途中で黒糖ミルクティーなど買ってしまう。そしたら黒糖の甘さが疲れた身体にメチャクチャ美味しく染み渡り即完飲。おかわりしたいくらい美味であった。(笑)香港やマカオの紅茶は濃くて美味しいから、このテのドリンクにハズレがないんだな、きっと♪
さて。これだけ歩いて来ちゃうともう早くホテルに帰る意味もあまりないので、同じ場所でも昼間とは違った表情の町並みを眺めながら引き続きテクテクと歩く私達であった。

20時頃ホテルに到着〜。「いやー今日はホントよく歩いたねぇ」とか言いながら買って来たエッグタルトをパクリ♪あれ?焼きたてより美味しい!?いや、モチロン焼き立てだってとても美味しいんだけど、私は冷めてる方が好みだと、この瞬間悟った。残り1コは更に冷蔵庫で冷やしてから明日食べてみよう。^^ 皆さんもエッグタルトを食べる時はぜひ3通りの食べ方を試してみてください。ちなみに屋台で買った焼き菓子は時間を置かずにスグ食べた方が美味しかったと思われる。たぶん一晩置いたら硬くなっちゃうと思います。買った時にお腹に余裕があればなぁ。(^^;
そのまま1時間ほどホテルでダラダラしてたんだけど、フと「夕飯らしきもの食べてないよね」と、どちらともなく言い出した。昼に食べたアフリカンチキンがヘヴィーだったせいか夕食のタイミングがつかめず、なのに合間にちょこちょこ食べてるもんだから益々お腹減らない事態。(笑)今から「夕食」をきちんと(?)食べるのもなんとなく…ねぇ?あ〜でもなぁ…しばし顔を見合わせる食いしん坊夫婦。この時2人とも同じコト考えてたらしく「じゃあ、せめてマカオで1番美味しいセラデューラだけでも食べて来よう!」というコトでアッサリ意見一致。すぐにヨナヨナ外出。

そんなワケでやって来た(もちろん徒歩:笑)のがマンダリンオリエンタルホテル。この中にある素敵なレストラン、カフェ・ベラ・ヴィスタのセラデューラがもっとも洗練されてて美味しい!と評判なのです。(セラデューラとはマカオの代表スイーツ。クリームとクッキーを重ねたもので、その姿、形、味は店によっていろいろ) セラデューラだけのつもりで来たのに、ゴージャスなサンドウィッチの写真があるのは結局食べたくなっちゃったから。(爆)洗練されたライト級の料理に強く惹かれてしまったんですもの…それはそれは美味しくいただきましたよ、えぇ。(*´д`*)
セラデューラも評判通り美味しかった。後日、何回かセラデューラを食べる機会があったけど、皆さん仰るようにココのが1番☆お値段も全然違うけどね。(^^;   ※遅い時間に行ったのでセラデューラの見た目がイマイチ。ホントはこんな感じで、もっとロゴとか美しいのですよ☆

昼のマカオ料理と夜のホテルディナーで本日の食費は普段と比べてずいぶん高くついた。でもまぁ、たまにはこんなのもアリってことで。^^
再び張り裂けそうなお腹を抱えて店を出る。少しでも消化しようと徒歩で帰るも満腹状態は容赦なく続く…そんなんでも0時半には就寝。

本日の出費
バス(1日/2人):13パタカ 朝食飲茶:44.5パタカ 牛乳プリン2コ:30パタカ マーガレットでお茶:40パタカ 椰子アイス:15パタカ
タピオカミルクティー2コ:16パタカ 昼食(佛笑樓餐廳・サ込):451パタカ 水1本:2.9パタカ 焼き菓子:5パタカ
マーガレットタルト4コ:28パタカ 黒糖ミルクティー:9パタカ 夕食(カフェ・ベラ・ヴィスタ・サ込):465.3パタカ

合計:1114.7パタカ (約14,491円)

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