ザ・ライト

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★★★


「ホラー」にカテゴライズしたものの、実は違う。ような気がする。
でもまぁ、適当な場所がないので「ホラー」に置いときます。
本家(?)のエクソシストを想像するとずいぶん毛色の違う作品ですね。
あえて比べるならもっともっと地味な感じの雰囲気。でもその「地味」さが結構怖いのです。
首がぐるりんと回ることもなければ、逆ブリッジして階段を這い降りてくるコトもないけれど
アンソニー・ホプキンス演じるルーカス神父が、晴れた公園の一角で「にっこり」笑って
小さな少女を殴るシーンなんて身の毛がよだつ思いっ。
最初は悪魔の存在を信じてない青年神父が一転して崇拝モードになる瞬間はちょっと単純で
パンチが弱い気がするけれど、そこはやっぱり名優アンソニーの演技でカバーですよ。
きちんとまとまった、派手さはないけど割と面白い作品でいた。